今回はグローバル年金指数が発表された結果を、動画で解説したいと思います。
▶︎調査機関:アメリカのコンサルティングファームマーサー
世界最大の人事系コンサルティング会社
▶︎今回で11年目になる
▶︎調査対象国:世界37か国(先進国も成長国も入っている)
▶︎年金評価の指標は3つ
1、国民資産の充実度→充実性
2、年金制度の持続可能性→持続性
3、規制などの制度面全体の誠実度→健全性
▶︎日本は、31位という結果だった。
▶︎所得代替率を初めて導入した
結果は、37国中31位という結果だった。
▶︎特に悪いのが持続性
アルゼンチン、スペイン、トルコ、ブラジルなど
▶︎報告書内容シェア
「年金問題の根源が長寿化であるのに対して、就業期間の延伸という本質的な議論になかなか進まないことに、問題の根の深さを見る気がします」
日本の年金制度は持続性がヤバい【グローバル年金指数ランキング】
▶︎実際の年金受給額データを厚生労働省が公表していますので、そちらもご参考下さい→会社員の年金受給額はいくらくらいなのか?【実際のデータ公開】