お金に対するネガティブなイメージを持っている人は、
お金持ちにはなれません。
例えば、
「お金持ちは悪い事をしている」
「お金持ちは性格が悪い」
「お金は汚い」
「お金は持ちすぎない方が良い」
などです。
このように考えている人がお金持ちになれるはずはないのです。
自分でお金を拒絶しているのですから当然です。
まず論理的に考えてみます。
「お金は汚い」でしょうか?
それは使う人によります。
お金は「使い方が大事」です。
お金そのものが汚いのではなく、
使う人が悪いだけです。
良い人が使えば、
そのお金はとても素晴らしものです。
「お金持ちは悪い事をしている」
「お金持ちは性格が悪い」
などは、全く関連性がない話です。
お金はただのツールです。
良いも悪いもありません。
携帯電話が犯罪に使われた際、
携帯電話が悪いと考える人はいない
のと同じです。
お金は使う人の人格によって、
とても素晴らしいものになります。
良い人がお金を持てば、
幾ら持っても良いはずです。
ここまでが適正金額というような、
決まりも制限もありません。
お金はあればあるほど良いに決まっています。
お金に対するネガティブなイメージを
取っ払いましょう。
そうしなければお金を増やしたり、
資産形成するための、本当に質の高い
情報は入ってこなくなってしまいます。
それはとてももったいない事です。
それと稀にですが、
「お金がなくても幸せ」などと
寝言を言っている人がいます。
まさに頭の中はお花畑な人です。
そのような人も残念ながら、
それ以上のお金持ちにはなりません。
「お金がなくても幸せ」
と言っている人は、
間違いなくお金がない生活をした事がありません。
少なくとも、
衣食住が揃っているはずです。
毎月の支払いに困ったり、
食べ物も満足に用意できなかったり、
まともな住宅にも住めない、
病気になっても病院にいけない、
そんな人が、
「お金がなくても幸せ」
と心から言えるでしょうか?
私は見たことも聞いたことも
ありません。
おそらく、ガンジー位ではないでしょうか(笑)
日本は資本主義社会です。
つまりお金主義社会です。
大抵の悩みはお金で解決できてしまうのです。
裏を返せば、ほとんどの悩みの種の原因はお金にある
と言っても過言ではありません。
お金が幾らでもある状態を想像してみてください。
あなたの今の悩みの殆どが解決できるはずです。
お金があればあるほど良いという
マインドは、質の高い情報を入手するのに
役立ちます。
そもそも、
考えたこと以上の事は決して出来ないからです。
有名な言葉を引用します。
ナポレオン・ヒルという著作家で、成功哲学の提唱者の言葉です。
超有名ですから一度くらいは聞いたことはあるでしょう。
細かい話よりも、
この言葉の本質は、
人間は考えていること以上のことは
絶対に出来ないと言うことです。
当然です。
考えていない事は、
そもそも行動できません。
マインド編①でもお伝えしましたが、
常識や固定観念に囚われれば、
お金を引き寄せることなど不可能です。
なぜなら、
お金持ちではないのが常識なのですから。
お金持ちは少数派です。
少数派ということは、非常識です。
常識的な行動でお金持ちになれるはずはないですよね。
それなら皆お金持ちになっているはずですから。
もう1つ、
お金を自然と遠ざける考え方を紹介します。
例えば、
あなたの知り合いが、
親からの相続で1億円のお金を得たとします。
恐らく噂になるはずですね。
友人同士で必ずネタになるはずです。
何しろ1億円が降ってきた様なものですから。
その時に、
周りの反応はどの様なものでしょうか?
そこでお金を引き寄せる人か、
遠ざける人かが分かります。
ネガティブな話をする人は、
お金を遠ざける人です。
「そんな楽してお金を得たって良いことはない」
ですとか、
「そんな大金を持ってもロクな事にならない」
と言う様な反応をする人です。
この様な反応を示す人は実は大半です。
妬みや嫉妬もあるかもしれません。
一方で、お金を引き寄せる人は違います。
「素晴らしい事だね」
と言います。
お金にはなんの罪もありませんし、
資本主義社会の中では最も価値の高い
ツールです。
それをなんの苦労も無く得ることが
出来たのですからとても素晴らしいことなのです。
人生にとって大きなプラスです。
使い方によっては、
人よりも有意義な人生を送ったり、
より社会貢献できるはずです。
普通は、労働や対価がなければ
お金を得ることは出来ないにも関わらず、
楽して大金を得る事が出来たのですから、
本当に素晴らしい事なのです。
楽してお金を得ることを否定的に捉える人
は非常に多いですが、
その様な人は、
「楽してお金を得る事」を拒否している
と言う事になります。
潜在意識レベルでの話になりますが、
自分の目の前に、
「楽してお金を得る」チャンスが
あったとしてもその情報すらキャッチできないのです。
自らシャットダウンしているのですから。
脳は優先順位の高いものから順に、
情報をキャッチします。
つまり、自分が否定している情報など
全く認識すらされない様に出来ています。
目の前の出来事や、
情報を全てキャッチして分析することは、
不可能です。
ですから、楽してお金を得ることを否定する人
はそもそもそんな情報すら入ってこなくなります。
自分の奥さんが妊娠して、
初めて街中に妊婦さんが沢山いる事に気づいた。
車を購入する際に、買おうと思った車が
やたらと走っているのが目につく
などは良い例です。
脳は、
潜在的に優先順位の高いものの情報収集を
する様に出来ているのです。
逆に、楽してお金を得る事がとても素晴らしい事
だと考えている人は、その様なチャンスや情報が
あったとき少なくとも認識する事が出来ます。
お金を引き寄せる
というとスピリチュアル的な話に聞こえますが、
結局は情報や知識を得る事が出来るかどうかです。
楽してお金を得るための情報収集が出来る。
アンテナがあるかどうかと言う事なのです。
「楽してお金を得る」
ことは大変素晴らしいことなのです。