クレジットカードで貯まるマイルの正体
マイルとは、
1マイル=1760ヤード=1609メートル
となります。
世の中にはポイントカードが沢山あると思います。マイルとは、
航空会社は、
クレジットカードで貯まったポイントを景品などに交換する使
ポイントをポイントとして使うよりも、
代表的なものは、特典航空券です。他にも座席のアップグレードに使えたりします。
特典航空券とはその名の通り、マイルを航空券に変えることが出来ます。特典航空券と言っても、
マイルを貯めておけば無料で飛行機に乗る事が出来るということです。
「飛行機に沢山乗らないと貯まらないですか?」
「お金持ちの話ですよね?」
という声を良く頂くのですが、その心配はいりません。
普通の会社員でも飛行機に乗ること無く、毎年タダで沖縄旅行できる
旅行費用の約半分は移動交通費
旅行費用の内訳で非常に大きな割合を占めるのが移動交通費です。
グルメや食べ歩き、お土産代、観光費用など現地で使えるお金は旅行費用総額の大体1/2程度なようです。
⑴マレーシアへの旅行費用内訳
(引用元:http://malaya.link/archives/2404)
⑵ヨーロッパツアーでの旅行費用内訳
(引用元:http://blog.livedoor.jp/elle_riki_travel/archives/4345549.html)
⑶修学旅行(国内)での費用内訳
(引用元:http://www.jata-net.or.jp/)
国内旅行でも海外旅行でも、交通費にかかるお金の割合が非常に高いことが分かります。つまり、旅行予算を決める際に飛行機代を浮かす事が出来れば、現地で使えるお金が飛躍的に増えると言うことです。
宿泊をグレードアップしたり、美味しいものを食べたり、沢山のお土産を買うもよしですが、より充実した楽しい旅行が出来るでしょう。
いざという時にマイルを貯めておけば、今までとは一味違った楽しい旅行が出来るかもしれません。
マイルの使い方【基礎編】
クレジットカードの中には、
クレジットカードを使用して貯まったポイントをマイルに移行するパターンもありますし、直接マイルが貯まるカードもあります。
また貯まったポイントをマイルに移行する時のレートもカード会社によって様々です。
レートが低いものもあれば、逆に高いものもあります。年会費とのバランスをみて明らかにお得なカードもあります。
クレジットカードを選ぶ際には、マイルを基準に選ぶとよりお得になるかもしません。
マイルの使い方ですが、一番王道である特典航空券への変え方をご説明します。
JALを例に解説してみます。
①JALのホームページから「マイレージ」に進みます。
②お客様番号とパスワードを入力し、ログインします。お客様番号とパスワードは、JALマイレージバンクに登録する必要があります。
③ログイン後、「特典航空券を予約する」から日時と便を選択すれば予約できます。普通のウエブ予約とほぼ同じ作業です。
特典航空券だからといって難しい作業は必要ありません。JALマイレージバンクに登録後簡単に特典航空券が予約できます。
「本当にタダでエアーチケットが取れるの?」
と半信半疑の方が多いのですが、少し工夫してマイルが貯まるようにしておけば誰でも簡単に無料で航空券を取得できます。
特典航空券は「往復チケット」になりますので、片道しかないと言うこともありません。
JALで解説しましたが、ANAでも基本は同様の作業になります。
またどこまで行けるかはどのくらいのマイルが貯まっているかで変わります。行き先によって必要マイル数が決まっていますので、自分が行きたい旅行先のチケットが取れるかどうかを事前に確認しておきましょう。
次に、必要マイル数のチェックの仕方を解説します。
必要マイル数の確認方法
どこに行くのには何マイル必要かが決まっています。
当然、沢山貯まっているほど遠くまで行く事ができます。どのくらいの必要マイル数なのかをチェックしてみましょう。
下記はJALの国内の必要マイル数の早見表です。「JAL 必要マイル数」で検索すれば閲覧できます。
国内線の必要マイル数です。
日本国内は、A区間、B区間、C区間の3つにエリアが分かれています。上記の図はA区間です。
東京〜大阪、大阪〜松本、福岡〜鹿児島などはA区間です。A区間の移動の場合、12000マイルあれば往復航空券に変える事ができます。
JALカードユーザーであれば、一番右端の割引が効きますので9500マイルで往復できると言う事です。大変お得です。
次にB区間です。
B区間は、国内をほぼ網羅します。通常が15000マイルで、JALカードユーザーは11500マイルで往復可能です。
東京〜那覇、福岡〜仙台、大阪〜札幌などが往復可能です。
続いてC区間です。
C区間は、東京〜宮古、大阪〜石垣など離島までの区間となります。
石垣まで行くと、本州よりも台湾の方が近いくらいですからその分必要マイル数も多くなります。
通常で20000マイルで、JALカード割引は対象外となっています。
以上が国内線の必要マイル数の確認方法です。
国際線はエリアと座席のクラスの選択肢が増えるのでやや複雑に見えますが、それほど迷うことはないでしょう。
どうでしたか?
意外と簡単にマイルは使う事ができます。
往復の飛行機代をタダにする事が出来れば相当お得に旅行できますから是非チェックしてみて下さい。
マイルをお得に貯める方法
どのクレジットカードが自分に合うのかが、人それぞれ違ってきます。ライフスタイルによって最適なカードが変わるからです。
例えば、あなたにぴったいのカードがJALカードだった場合を想像して下さい。
JALカードユーザーがJALで沖縄往復に必要なマイル数は11500マイルとなります。
還元率が1%ですから、115万円の決済で11500マイル貯まる計算になります。
今は、電気、ガス、水道、携帯、インターネットなどの通信費、スポーツジム会費、飲食費、鉄道利用料などあらゆる場所でクレジットカード決済が可能になってます。
最近では一部税金もクレジットカード払いが可能になりました。
仮に、固定費と変動費含めカード決済金額が、毎月10万円だったとすると1年後には12000マイル貯まることになります。
つまり毎年タダで沖縄往復エアーチケットをゲット出来てしまいます。しかもマイルの良いところは、シーズンにより必要マイル数が変動しないことです。
普通は、ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始などのハイシーズンの航空券は値段が高騰しますが、マイルで特典航空券をとる場合にはシーズンはあまり影響しません。
あまりと言う理由は、ハイシーズンは少し多めにマイルが必要な航空会社もあります。しかし、現金で購入するよりははるかにお得にチケットをとる事が出来ます。
毎年沖縄や北海道、九州などをタダで往復出来たらとってもお得だと思いませんか?
自分にあったカード選びのご相談はいつでも私までお問い合わせ下さい。
毎年国内旅行にタダで行けると言うことは、長い人生で考えれば何十回もタダで行けることになります。
旅行費用や帰省費用の捻出はかなりの負担となることも多いですので使えるものは使ってお得に生活出来しましょう♪